ハチさん、命を奪ってごめんなさい

罪悪感というものが湧き上がった

 

みなさんの暮らしにも現れる

 

特にこの暑い時期は虫がいっぱい好奇心を持って飛び回るものです

 

 

好奇心は大事ですよね

 

しかし、あのハチさんはどこから入ったのか?

 

窓を前回にしていたからだよ!

 

そうです

 

ばあちゃんとこで

 

全開

 

そりゃね…

 

バチバチ

 

羽が当たるのか擦ってるのか

 

窓とハーモニーを奏でる不気味な音

 

怖かった…

 

 

なんってゆうかデカイし

 

ハチ?だと思いますが

 

正直、名前は知りません

 

ばあちゃんに言って

 

とってもらおうと

 

しかし、ダブル選択

 

生かすか殺すか

 

ずいぶん前から僕は

 

虫についてある哲学が湧いてきたのです

 

 

ほんとに殺してしまっていいのだろうか…と

 

みなさんは

 

どうかわかりませんが

 

だいたいの人は

 

普通に殺しますよね

 

殺す…殺

 

人は殺すなと教えられてきた

 

だけど…だけど!

 

虫はどうなの?

 

虫は殺してOK、自由な選択よって

 

判断は僕らにいつだって任せられてきましたよね

 

だけど疑問なんです

 

ゴキブリはたしかに気持ち悪いです

 

正義を振りかざしてるような僕ですが

 

蛇やアナコンダ、ワニ、寄生虫

 

そりゃ、気持ち悪いし、逃げたい

 

ころしたくなってしまうと思います

 

ゴキブリなんて、現れたら…気持ち悪いです

 

曖昧な正義ですよね

 

まだ蚊ぐらいなら平気です

 

結局、あのハチは

 

ばあちゃんがキンチョールで息の音を止めました

 

ばあちゃんのせいみたく書いていますが

 

窓を開けて逃がす手もありました

 

しかし、ばあちゃんの圧力に負けて…

 

やっぱりばあちゃんのせいにしてんじゃん

 

あの時、自然に窓を開けて逃がす手もあった

 

んだ、たしかに

 

だけど本音を言わなかった

 

あとになって追いつく

 

殺してしまってごめんねって

 

皆、何に生まれてくるかは選べないよね?

 

与えられた場所、身体

 

鳥は空を飛べてうらやましいと思う人もいますよね

 

だけど鳥側からしたら

 

鳥も大変なんですよって聞こえてきそうです

 

ただ、ハチだった、ゴキブリでした

 

ただ、気付いたら私は、こんな姿でした、顔でした

 

それが例え選べなくても

 

この暑い中、薄暗い中

 

地下を這うもの、泥水の中を歩くもの

 

色々

 

なにが言いたかったかというと

 

僕も完璧な聖者にはなれないみたいです

 

別になりたくないけど

 

虫も、どんなに醜くても

 

あなたは、あなた。

 

なんですよね。

 

#虫 #自然 #殺す #死 #罪悪感

 

#後悔 #曖昧な正義 #不完全な主張

 

#僕も怖い #けど疑問を持とう

 

#ドブネズミは何故美しいんだろう