奇跡の出会い、「友達」

私の友達と言ってくれたきみ

 

知り合いだよと言った僕

 

友達だよと言った方がよかったかな…と言葉選びに後悔してる今

 

それは、この前、僕がばあちゃん家にいた時のことです

 

偶然?奇跡?たぶん奇跡かな

 

その子は小さい女の子

一輪車の練習をしてた

 

転んでも、転んでも立ち上がる

小さな努力。

 

カーテン越しから見てた僕

 

ちょっと話してみたいなと思ったから

外に出て

こんにちはと言った

きみもこんにちは

 

きみも受け入れてくれた

なんちゃない話、天気の話、歳はいくつ?から話が途切れないようにちょっと焦ってた僕

滑舌も悪い僕だから、しっかりときみに届くように話した

途切れ、途切れに…そろそろ言葉も切れかけてきた

 

○○○!きみのお母さんの声だ

うん、わかったとしぶしぶ立ち上がり家に帰っていった

 

またねとさよならし合った

 

それから僕はきみとの想い出を振り返ってはニヤニヤしたり、どこか温かい気持ちと嬉しい気持ちが混ざった気持ちだった

きっと話せて嬉しかったんだよね。

 

それから日は巡り、今日ばあちゃん家に来て、さっき公園に行ったら偶然、自転車に乗ったきみがいた

 

「わたしの友達」と言ってくれたきみ

 

それが嬉しかった。

お母さんが○○○!今日はもう家に帰るよと

○○○ちゃんの妹さんが

ねぇ、○○○の友達?と聞いてきた

僕は返答に迷って「ちょっと知り合い」なだけと言ってしまった

 

友達だよと言えばよかったと後悔。。。

 

そんな話でした。

 

記憶を辿って書いてみました、事実と違うことも書いてあるかもしれませんが💦

 

やっぱ、伝えるってむずかしいですな。

 

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